沖縄旅行1日目

朝5時半に起きて、準備。神田6時の電車で羽田空港へ向かう。羽田空港で奥さんと待ち合わせて、ニーズツアーのカウンターでチケットを受け取る。朝からずっと笑い飯哲夫の「えてこでもわかる 笑い飯哲夫訳 般若心経」を読んでいたが、これメチャクチャ面白い。チェックイン。朝8時15分のJAL903で那覇空港へ。11時5分に那覇空港に着いた。天気は曇っているようだったが、やはり東京よりも随分温かいと感じた。この旅行のために購入したデジカメ「RICOH GR DIGITAL III」を撮り出して、パシャパシャと撮り始める。



レンタカーの営業所までのバスに乗って、営業所で順番を待つ。結構時間がかかった。



今回の旅行は行く一週間前に、回るルート上にある美味しい店を食べログで検索して、予約していたので、それも楽しみである。一日目昼ごはんは那覇月桃庵」へ(食べログポイント4.03)。那覇空港ニッポンレンタカーからはすぐに着いた。細い路地の奥に、ひっそりと古民家が建っていた。良く見ると「月桃庵」と書いてある緑の表札が立てかけられていた。



声をかけても誰も出てこないが、廊下の先から声が聞こえたので、勝手に上がる。初老の優しそうな女性が迎えてくれて、席に座った。セルフだということ。鮭の西京焼と、ご飯、あおさ味噌汁、を出してくれて、おでんと豚足はセルフでピックアップするとのことだった。食べログ4.03(沖縄県第3位)ということで、一つ一つの料理がとても美味しい。豚足もジューシーだし、鮭の南蛮揚げはメチャクチャ美味しい。体が洗われて喜ぶような、すごく美味しく和食だった。一軒目から大満足で、これからのご飯も非常に楽しみになっきた。



店を出て、首里城と玉陵へ。一時間ほどで着いた。玉陵を回って、首里城を回る。首里城中心は工事中だったが、心地よく疲れる程度の坂道と、空の青と映える赤が印象的だった。カフェでサンピン茶と沖縄のお菓子を出してくれた、説明を丁寧にしてくれて300円。非常に安い。僕はちんすこうがそんなに好きではなかったが、こんな美味しいちんすこうを食べたのは初めてだ。お土産屋にもあったので、お土産を購入。



天気は曇っていた。晴れていて、照りつけるような日差しに差されたい。



斎場御嶽に回ろうと思ったが、もう既に15時半だったので、明後日のWedding Pictureの打ち合わせのために、空港近くのサザンビーチホテル&リゾート(糸満市)に向かうことにする。途中でTSUTAYA首里店に寄った。沖縄ソングを借りようと思ったが、結局いいCDが見つからず、代わりに槇原敬之「Best Love」「Best Life」を借りた。「ずる休み」を中学以来に聴いたが、改めて良い曲だ。



ホテルに着いて打ち合わせ。大阪豊中出身の山本さん、沖縄出身の屋嘉武さんがドレスを選んでくれた。奥さんは二つの中から一つを一時間かけて、試着した後で決めた。僕はシルバーのタキシードを選んだが、来てみると良い感じだったので、早速それに決めた。



終わったのは19時前だった。まだ真っ暗ではなかったが、那覇から名護への帰りの運転のまもなく、真っ暗になった。実家にも自動車はないし、1年に1回程度しか運転しないドライバーなので、知らない夜道を走るのが本当に怖かった。名護ブセナテラスまで約2時間かけてゆっくりと走った。



21時前、なかま食堂(食べログポイント3.57)到着。ここは良い意味で汚くて、すごい良い飲み屋だー。僕はきれいな店より、こういう汚くて(良い意味です)美味しい店が最高に癒される。こんなうまいゴーヤチャンプルーを食べたことがない。



22時ブセナテラスチェックイン。スパに入ろうと思ったけど、22時までだったので諦めた。先にお風呂に入らせてもらったが、奥さんがお風呂から出てきた頃には鼾をかいて寝ていたとのこと。暗闇の運転が疲れた。沖縄一日目にして、旅行終了時には絶対