やるだけやったらそれでいい。

やるだけやったら、それでいい。 愛と勇気のリーダー語録

やるだけやったら、それでいい。 愛と勇気のリーダー語録


  1. 減点主義よりも得点主義をとる。
  2. 見られているという緊張感はプラスに働く。だから常に、お前をみているよというサインを送り続ける。
  3. いつもお互い刀を抜いているという感覚のほうが、危機感があっていいと思う。もちろん自分自身にも。
  4. クサらすと駄目なやつには、ごちゃごちゃ説明するのは駄目。お前休め、と言うだけでいい。そういう奴には、そのあとに必ず「また明日な」「次、頼むぞ」などと一声だけ付け加えることが肝心だ。
  5. やんちゃ坊主を経験して、違った意味での優等生になればいい。やんちゃなやつほど、いざとなったら力になる。
  6. まずハートありき。そして、父親なら父親として、その職場の長なら長として、大事なのはどれだけ覚悟を持って生きているかなのだ。
  7. みんな、今の職業に今のポジションに感謝しなければいけない。感謝すれば恩返しをしなければいけない。
  8. 監督時代、自分自身で決めていた原則が2つあった。選手なら、選手会長、キャプテン、中心選手を。控えの選手よりもレギュラー選手を。コーチならヘッドを。給料の高いものほど強くしかること。そして、もうひとつ。叱った分、そいつには、再度のチャンスを必ず与えてやるということだ。
  9. 実戦で結果を出し、自信を得ることでしか、実力はつかない。だから、ミスを叱ったときこそ、次のチャンスを与えるのだ。
  10. 誉めるときも真剣、叱るときも真剣。
  11. 結果は出たほうがいいが、出なくてもいい。ミスを取り返す姿勢が大事なんだ。
  12. 怒るということは、その場の興奮のはけ口ではいけない。次にミスを繰り返さないための薬とならなければ、意味がない。
  13. ただ声をかける。特別なことは言わなくてもいい。それだけで変わっていけるやつもいる。
  14. どれだけ覚悟を持って自分を捨てられるか。うまくいったら、自分にも必ず返ってくる。それがリーダーというものだ。
  15. どんな相手にも配慮はするが、遠慮はしない。