三連休に一人で見に行ったmission impossible 3 at yurakucho

ミッション:インポッシブル [DVD]の三作目



MI3を見に行きました。この感想は4つの部分から構成されています。


1、「結論」
2、「良かったところ3点。」
3、「残念なところ2点」
4、「最後に雑感」





1、「結論」



概ねの評価のように、2作目よりはよっぽど良いが、1作目は超えていないと思う。でも、悪くないと思いました。





2、「良かったところ3点。」



アクション・シーンは大抵やり尽されてるけれど、それでも本作は色んな工夫が盛り込まれていて、概ね退屈しなかった。



結構、スパイ的な性格も戻ってきていて、評価できるように思う。



始まりのシーンも、後半のシーンを冒頭に持ってきただけなんだけど、それでも。グッと作品に引き込まれる工夫だと思う。





3、「残念なところ2点」



ただ、個人的には、一作目みたいに次々起こるドンデン返しがあればなあ、と思いました。でも、なかなか一作目の工夫を超えることは、やっぱり難しいかもね。あれはすごく良かったから。



も一つ、残念なのは、アクション・シーンの突き抜けたカッコ良さに創造力はあったけれど、それ一辺倒になってしまっていたように思う。もう少し作品に厚みを持たせるためには、時折、「逆の要素」であるカッコ悪さやユーモア等(まあなんでも良いんだけど)を、取り入れた方がギャップが出て、さらにアクションシーンが引き締まったのかもなあ、と思いました。





4、「最後に雑感」



好き勝手言って、すみません。でも、大抵の人にとって「ああああ、つまんな過ぎる」ということにはならないと思うんですけどねえ。ええ。でも僕、人の気持ち分からない人間だからなあ。