ビジネスマナー


礼儀知らず、無礼者とよく言われる私が、集中的にビジネスマナーの本を買いあさりました。すみません。100%自分のためだけに書いています。


ビジネスマナー早わかり事典

ビジネスマナー早わかり事典


入室前には必ずノックをする。「失礼します」と言いながら、部屋に入る。相手に背中を向けて、ドアの方を向いて両手でドアを閉める。ドアから出るときは、ドアの前で相手に一礼して出る。ドアを閉めるとき、体を部屋の中に向けなおして、頭を下げて扉を閉める。


図解 基本ビジネスマナー―これだけ覚えれば交渉もこわくない!

図解 基本ビジネスマナー―これだけ覚えれば交渉もこわくない!


電話の取次ぎは、送話口を手で押さえるか、保留ボタンを押す。


地位の高い人への直接の電話は失礼。


社外の人を紹介するときは「銀座商店の青山課長です」とする。専務・常務ならば「銀座商店専務の赤坂様です」とする。


新人は「今年入社しました中野と申します。今後よろしくご指導お願い致します」と言う。


できる人のビジネスマナー―無理しない、だけどキマっている

できる人のビジネスマナー―無理しない、だけどキマっている


相手は対面に立つのではなく、斜め45度に立つと安心する。


物を受け渡しするときは、両手で指をそろえて、胸の高さで。右利きの人には右手側に差し出す。


口で笑うのではなく、目で笑う。


名刺は上下逆さまに入れておく。名刺は名刺入れに載せて相手に差し出す。名刺入れは輪になっている方を相手に(すなわち膝ナプキンの置き方と同じ)、名前を相手に見せる方向で渡す。同時交換の場合は、右手で自分の名刺を差し出しながら、左手の名刺入れの上に相手の名刺を受ける。テーブル越しに名刺交換をしない。ただし、部屋が狭くて身動きが取れない場合には「ここからご無礼いたします」といった一言を添えて交換する。名刺は胸の高さで渡す。


「はじめまして」→お辞儀→近寄って名刺交換「私、○○会社の〜」。



開けたドアは手を添えて閉める。相手を背にしても構わない。後ろ手に閉めるのは失礼。


応接室の椅子は、背もたれに対して拳一つくらい空けて、背筋を伸ばして座る。両足をまっすぐ揃える。股は拳2つ分くらい開ける。


大人のマナー常識513 (PHP文庫)

大人のマナー常識513 (PHP文庫)


相手が立っているのに、自分は椅子に座ったまま挨拶するのは失礼。


訪問先で、かばんや脱いだコートは椅子の上に置かずに、足元辺りの邪魔にならないところにおいて置きます。訪問後は葉書、メール、電話で訪問のお礼。


お茶はすすめられてから。お茶は両手で飲む。料理は主賓が食べてから食べる。


いただいたものがお菓子や果物だったら、お皿に取り分けて盛り付けお茶と一緒に出しましょう。このときは「お持たせですけれど、おいしそうでしたので」などといって出します。頂いたものをお茶菓子として出すのは失礼なことのように思うかもしれませんが、それは間違いです。持参したものが早速出されれば、お客様も嬉しいはずです。


ドアを閉めてすぐ、ガチャと鍵をかけたりしない。


仕事関係者の年賀状に写真入年賀状は×。ビジネスとプライベートの区別をつける。毎日顔を合わせる人には年賀状を出さなくてもいい。年賀状は1月7日まで。年賀欠礼の葉書は12月初めまでに。


中華料理ではまず主賓に料理をとってもらう。


飲み終わったら蓋を閉める。会席料理でも食べ終わったら、蓋は元通り閉める。


話をするときは、箸をおく。


ナイフやフォークを落としたり、グラスを落としたときは、冷静に。まず同席者に「失礼しました」と謝って、次にウェイターに合図する。決して自分で拾ってはならない。


骨付きの肉や海老は基本は、フォークとナイフ。しかし、最終的には、食べにくい部分を手を使って食べても構わない。


パン皿がないときは、テーブルクロスの上に置いても良い。パンはスープが出てから食べ始めるのがマナーとされている。


和室で挨拶をするときは、出された座布団の上には座らずに、座布団の脇に正座して挨拶する。洋室の場合は、長いすの下座側に立って挨拶します。


メールの最後には署名を必ず入れる。自分の名前と会社名、所属名、メールアドレス、電話番号、FAX番号。


CCはカーボンコピーBCCはブラインド・カーボン・コピー。を意味する。BCCは、お互い面識のない人達に同じ内容のメールを送るときなどに使う。


和室は床の間が上座。眺めのいいレストランでは、景色が見渡せる席が上座になる。


乾杯は接待する側がする。


いきなり病室を訪ねない。家族か事情を知る人に連絡して、病状や面会時間などを確認してから行くことがマナーです。また長居は禁物。30分以内に切り上げる。


お見舞いへのお返しは原則的には不要。しかし心配してくれたことに対するお礼状を送る。


披露宴に参加するときは、「御芳名」の「御芳」、「御出席」の「御」、「御欠席」に二重線を入れる。またおめでたいことなので、「寿」の文字を書いて消す方法もある。「喜んで〜させていただきます」のお祝いの言葉を加える。さらに返信葉書の「○○行」の「行」を消して「様」に書き変える。この場合も「寿」で消しても良い。


披露宴に欠席する場合には、お詫びを一言添える。当日は祝電を打つ。


慶事と弔事が重なったら、原則として弔事を優先。伝えにくいが、弔事であることを明らかにして、欠席を伝える。


祝儀袋はお札の顔が表側になるように袋に入れる。祝儀袋の上部中央には「御祝」「寿」「御結婚祝」などと表書きをする。祝儀袋の下部には自分の姓名を、必ずフルネームでかく。社名や肩書きを入れるときは、姓名よりも小さな文字で右肩に書きます。お金は出来るだけ新札。中袋の裏側には金額を縦書きする。壱、弐、参、伍、拾、萬と書くのが正式。金額の前には「金」の文字を入れる。また金額のあとに「也」をつけることもある。裏面には住所と氏名を縦書きにする。ふくさに入れる。ふくさには慶事用と弔事用がある。祝儀袋のたたみ方は「左」「右」「上」「下」の順。下側の折り返しが上になっていなければならない。ふくさは左、上、下、右の順に包む。


不祝儀袋は白黒の水引で白無地の不祝儀袋ならば、宗教にこだわらずに使用できる(キリスト教は相談)。表書きは「御霊前」。表書きは黒よりも「薄黒」で書く。下半分には送る側の姓名をフルネーム。裏側には住所と名前。お札はお札の顔が裏になるように入れる。香典の金額は4・6・9を避ける。不祝儀袋は左、右、下、上の順にたたむ。祝儀袋とは上下の重なりが逆になる。ふくさは右、下、上、左の順にたたむ。記帳の時は住所をきちんと書く。香典や供え物の辞退は先方の意向を尊重。


王道のビジネスマナーはこれだ!

王道のビジネスマナーはこれだ!



立食パーティでは、混んでいる、面倒くさいと言って、料理を一度にたくさんとることはタブー。


フォーク・ナイフは外側から使う。落とした場合は店員さんを呼ぶ。そのとき、「すみません」ではなく「お願いします」と言う。


渡し箸は禁止。箸置がないときは、箸袋を折ってその上に置きます。


入院直後や手術前後のお見舞いは避ける。


披露宴でのスピーチは新郎新婦、両親に必ずお祝いの言葉を述べる。
「終わる」(おひらきにするという)
「去る」(かわりに「行く」という)
「別れる」
「離れる」
「切れる」
「壊れる」
「破れる」
「割れる」
「欠ける」
「消える」
「冷える」
「逃げる」という言葉を使わない。


好感度アップ! 速効ビジネスマナー

好感度アップ! 速効ビジネスマナー


会釈、敬礼、最敬礼は「背筋を伸ばし」「両足を揃え」「足の付け根から上半身を倒す」


電話、上司の指示は復唱する。分からないところはとことん聞く。


席順は、応接室か会議室かで異なる。応接室だとドアが遠いほうが上座。会議室にお客様が訪問してきた場合は真ん中が上座になる。


御芳名では「御芳」までを消す。


ご祝儀袋を渡すときは、住所・名前・金額を入れることが常識。ご祝儀袋はかならず袱紗(ふくさ)に包んで、受付で開く。


入社~3年目までに覚えておくべき仕事とマナーの基本がわかる本

入社~3年目までに覚えておくべき仕事とマナーの基本がわかる本


立つときは、あごを引く。


歩くペース、話すペース、食事のペースは他人に合わせる。


FAXを送るときは、発信者が「ただ今、○○の書類を○枚送りました。確認をお願いします」と、必ず確認の電話を入れる。自分が受信者の場合は、お礼の言葉を添えて、確認の電話をする。



ただ新人に説教しているだけの本。まったく役に立たない。


まんが 楽しくわかるビジネスマナー

まんが 楽しくわかるビジネスマナー


クライアント訪問や、会議には5分前。


仕事中にガムは噛まない。


挨拶は人の目を見て行う。


相手の声が小さいときは「すみません、少し聞こえにくいんですが」ではなく「すみません、お電話が少し遠いのですが」と言う。内部で相談するときは、受話器を手でふさぎ話しの内容が相手に聞こえないようにする。


ナプキンは食事前の挨拶や乾杯が終わった後に広げる。


パンはちぎって、バターナイフでバターをつける。



なし


ビジネスマナーの基本

ビジネスマナーの基本


お客を訪問するとき。コート・マフラーは玄関口で脱ぐ。しかし、必ず上着を着る。上着を脱ぐときは「失礼します」という。


フォーク・ナイフは外側から使う。



おはようございますは11時ごろまで。それ以降はこんにちは。


外出時には周囲に声をかける。訪問先、要件、帰社時刻。予定通りに戻れないときは、遅くなる旨を連絡する。


帰るときは「お手伝いできることはありますか」と聞いた後で、「お先に失礼します」という。帰るときは机の上の整理整頓をした後で。


上司から呼ばれたときは、「はい」と言って立ち上がり、メモを持って、斜め45度に立つ。要点を復唱し、不明な点はすぐに質問する。


仕事が終わったら、上司に「報告」する。「〜の件ですが、ただ今よろしいですか」と尋ねる。「結論→原因→経過」の順に述べる。悪い状況ほど「報告」する。


手紙の「親展」とは宛名人のみ開封することができる。


2週間前から10日前にアポイントを取る。突然の訪問でも、アポイントを取ることは常識。「何日の何時、何人で、何のために」を明らかにして、前日には再確認。


応接室では下座に座って訪問者を待つ。上座を勧められたらそれに従う。訪問した側が名刺を出す。


留守電はまめにチェックする。