効率に関する本
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2005/02/19
- メディア: 文庫
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個人的には、堀江さんを信頼はしてません。ただ、効率の良さに関しては、学ぶところがあるのではないかと思い、購入した次第です。だから、効率に関する部分だけをピックアップして、20分くらいで読み捨てました。
重要と思った部分だけをメモっておきたいと思います。
?「すぐにできる仕事は優先順位を無視してやってしまうべきである。時間がかかる仕事だけ優先順位を考えればよい」
?「仕事はできるだけ集中して、早く終わらせたほうがいい。人間の集中力はせいぜい数時間しか続かない。つまり、数時間のうちに1日の仕事を片付けるべく集中するべきなのだ。徹夜をしたり、だらだらと仕事をするのは全く意味がない。仕事の質とは、集中力×時間である。私も一日の集中限界がくると、やむを得ない場合を除き、仕事をしないことにしている。」
?「人間関係ができていないと、スムーズに仕事を任せられない」
?に関して。仕事を任せられようと思ったら、人間関係が円滑になってることが一番なんだなあ。人間関係を円滑にする。嫌いなタイプとの人間との関係も円滑にすることが、私にとってのすごい課題だと思っています。
- 作者: 和田秀樹
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2004/01/01
- メディア: 文庫
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鷲田小彌太さんという方が、多くのジャンルにおいて「方法論」的な本を多く出版されています。でも。鷲田さんの著作は個人的には、あまり心に響かない。そして、和田秀樹さんも多くのジャンルにまたがって方法論的な本を多く出版されているので、あまり心に響かないのかな、と食わず嫌いでした。しかし、今回初めて読んでみて、意外に良かったです。「効率」を上げたいと思っていた時期に読んで、それに関する部分だけをピックアップして、20分くらいで読み捨てました。
和田秀樹さんが考える頭のよさ
? 自分自身の状態(感情)を知っている
? 困ったときに頼りにできる人間が複数いる
? いろいろと起こってくる問題に対する、解決能力が高い
?に関しては駄目だけれど、?と?に関しては少し自信があります。自分の頭の悪さに悩んでいた時期に読んだので、まあちょっと慰めが入っている部分もあるけれど、少し勇気が出ました。
あと効率に関しては、まあ一般的に言われている以下が大切らしいです。言葉では分かるけど、ちゃんと実践できるようになりたいですなあ。
「時間でなく、量で計画を立てる」
「サボり方で仕事の能率は左右される」