NHK「仕事の流儀」


バレーダンサー 岩田守弘


「芸術家の本能として苦しさを求める部分がある。苦しければ苦しいほどいい。苦しければ苦しいほど自分が磨かれる。外からも中からも。


人間はいい時が続くと、結果は出るけど成長してない。苦しいときこそ成長している。悪いときに絶対成長している。いいときばかりだと心が遊んじゃう。悪いときこそが宝物。そうやって続けている人が本当に人を感動させる。


がむしゃらにやる、ペース配分を考えないのが僕。」


→僕が悩んでいるのはほとんど何かのバランスを取ろうとしているときだ。今は好かれる/嫌われる、仕事/プライベートのバランスを取ろうとしている。僕の基本スタンスは嫌われてもいいから一生懸命する、バランス取らなくて死んでもいいから目の前のことを頑張る。バランスを取ろうとしないのが僕のいいところ。



女優 永作博美


「頭で描いてるものを具現化したって何もおもしろくない。」


村上春樹さんと同じことを言っている。創作の最後の部分は無意識下にある自分だということを忘れてはならない。意識の部分だけで創作しようなんて思ってはならない。



サッカー選手 中澤佑二


「自分はまだまだ下手だ」
「7割とか8割の力でサッカーやれるほど自分は余力ないんで」


→愚直にサッカーのことだけを考えている。休日もサッカーをする。体を休めることなんて考えていない。