三屋裕子「あなたが打ちやすいボールを送りたい」
あなたが打ちやすいボールを送りたい―思いやりの心がビジネスを育てる
- 作者: 三屋裕子
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
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(内容)
自分の得意なことを活かすこと。
不得意なことの習得に努めることは重要ですが、時間に制限のあるなかで、勝つことを目的とした場合は、不得手はほかで補わなくてはなりません。ないものにとらわれるより、あるものを有効利用するほうが、はるかに前向きで生産的なのです。
人に認めてもらうためには、人がもっていない才能がなければいけないんだぞ。人との勝負に勝とうと思ったら、人がやっていないことを見つけなきゃいけない。そしてそれをやらなきゃいけない。
自分がすごいと思った時点で、おまえは、そこで終わる。つねに謙虚になれ、つねに人に感謝をしなさい。
どうにかなったら、そのとき考える。
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三屋さんはウチの大学の体育のバレーボールの先生でした。褒めたり、掛け声をしきりにかけたりして、その場の雰囲気を良くするのが上手でした。先生の授業は、すごく楽しかったのを覚えてます。